「国民健康・栄養調査」による「睡眠の状況」の調査結果・・・

厚生労働省/令和元年度国民健康・栄養調査では、平均睡眠時間が6時間未満の方の割合が男性37.5%(前年度36.1%)、女性40.6%(前年度39.6%)で、男女ともに前年比で増加しているという結果が出ており、年々その割合が増えてくる傾向にあるようです。
その原因として、①仕事(20代~50代)
        ②健康状態(60代以上)
        ③就寝前のメール・ゲーム(20代~30代)が挙げられています。
特に②の60代以上の「健康状態」では、※睡眠中の目覚め ※起きようとする時間より早く目が覚め、それ以上眠れず睡眠不足に陥る ※睡眠全体の質に満足できない等の回答が多くを占めています。
改めて健康な心身が求められ、更に睡眠の質の向上を考えていく必要性を感じます。
下記の画像をご覧ください。